こんばんは!夜景写真家の中村勇太です。
今晩も夜景、楽しんでいますか??
北は北海道、南は沖縄まで日本各地の夜景を巡ってからは、海外の夜景も取材するようになりました。
海外は、特に台湾取材に力を入れています。
SNSでも、台湾の夜景がグルメに関するネタを発信しているせいか、
「私も台湾に行きたい!」
「航空会社はどこがオススメ?」
「台湾に安く行く方法は?」
など、台湾に関するご質問をいただいております。
そこで、今回は私が普段利用する航空会社や、LCCとレガシーキャリアの違いをご紹介したいと思います!
中村がいつも利用している航空会社
日本の定番の航空会社と言えば、ANAかJALですよね。
私がメインで使っている航空会社は「ANA」です。
すごいこだわりがあった訳ではありません。
初めて乗った飛行機がANAで、その後マイルを溜める関係もありANAに乗り続けています。
マイルは搭乗時に付与されるマイルよりも、カード決済(額によるが)により溜まるポイントをマイルに交換する方が効率的に増やせます。
なので、マイルを利用して台湾に行くことも多いです。
後は、気分とタイミングと料金によっては、ANAと同じスターアライアンスであるエバー航空やLCCのPeachを利用する事もあります。
「レガシーキャリア」「LCC」とは?
「レガシーキャリア」と「LCC」という言葉を聞いたことありますでしょうか?
「レガシーキャリア」は、ANAやJALなど従来の航空会社です。
「LCC」は、レガシーキャリアよりもコスト削減を徹底して、安い航空券を提供してくれる航空会社です。
レガシーキャリアとLCCのメリットとデメリットについてもご紹介します。
レガシーキャリアのメリット
- 機内サービス・設備が充実している
- 機内食がある
- 便が充実している
- 座席がゆったりしている
- 予定が合わなくなった場合でも日付や時間の変更ができる(チケットによっては不可)
- 大きな荷物も無料で受託してくれる
- マイルが溜まる
- アクセスの良い空港を利用できる場合がある
- オンラインチェックインができるなど、チェックインが楽
- エコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラスなどクラスが幅広い
- 会員ステータスや座席クラスによっては航空会社のラウンジが使える
レガシーキャリアのデメリット
- LCCと比べ航空券が高い
LCCのメリット
- 航空券が安い
- 大型キャンペーンが実施される
LCCのデメリット
- 機内サービスや設備は簡素
- 機内食なくドリンク等は有料
- 便の時間帯が早朝や深夜の場合がある
- 座席が狭い
- 荷物のサイズや重さに関しての制約が厳しい
- チェックインの時間帯が限られており、混雑する
- 基本的に便の変更はできない
台湾に行く際、「レガシーキャリア」と「LCC」どっちがいいの?
ここまで、レガシーキャリアとLCCのメリット、デメリットについてご紹介しましたが、いかがでしょうか?
質や利便性を重視してレガシーキャリアにするか、コストを重視してLCCにするか、とどちらを重視するかによりますが、LCCの注意点についてご紹介します。
私は、神奈川の県央に住んでいるので、利用する空港は羽田空港か成田空港ですが、成田空港へ行く方が距離も交通費も倍かかります。
また、台北入りする際は、台北市街にある松山空港か、桃園にある国際空港である桃園空港のどちらかとなります。
東京で例えると
羽田空港=松山空港
成田空港=桃園空港
と言う感じです。
どちらが便利か、もうおわかりですね。
LCCの場合は、確実に桃園空港となりますが、レガシーキャリアの場合は松山空港行きがあるので便利です。
また、荷物に関しては、レガシーキャリアは重量等余裕がありますが、
LCCに関しては、重量、個数など厳しい制約があります。重量オーバーの場合、かなり割高な料金がかかります。
特に、撮影機材がある場合、荷物制限の厳しいLCCでは不便に感じます。
航空券の料金は、以下の様なバランス感です
[高い]ANA・JAL>エバー航空・チャイナエアライン>Peach等LCC[安い]
エバー航空とチャイナエアラインは台湾の航空会社です。
日本のレガシーキャリアより安く、意外とLCCより少しだけ高い程度だったりします。
サービス水準も高いです。
[高い]ANA・JAL=エバー航空・チャイナエアライン>Peach等LCC[低い]
まとめ
荷物が少なくとにかく安く済ませたい方はLCC。
撮影機材があり、できれば日本の航空会社が良い場合はANAかJAL。
撮影機材があり、日本の航空会社にこだわらない場合はエバー航空かチャイナエアライン。
是非、参考にしてみてください!